（この記事の最終更新日は、2021年1月29日です。）
こんにちは！山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。（@yamaneko_solar）
このブログでは先週・・・
オンライン授業やテレワーク用のパソコンは【中古パソコン】がおすすめ！
と言うテーマで記事を書きました。
なんで中古パソコンをお勧めしたかと言うと・・
- 最近新品のパソコンの値段が上がってきた！
- 中古のパソコンのコスパがいい！十分使えるパソコンが圧倒的に安い！
しっかりと整備してあって、保証もしっかりしている中古パソコン店が増えたのが大きいよ！
という記事を書いたところ、こんな反応が・・・
ねえねえ。オンライン授業とかテレワークって、パソコン本体だけあればいいの？
他に何か買う物あるのかな？
という質問が来たので、例によって
【なるべく安く、必要な物を揃える！】
というテーマで、パソコン本体以外に必要な物品を紹介します！
お金は余るほどあるから、高級品のおすすめを教えて！っていう希望には答えられないのだ。
では、早速パソコン本体以外に必要な物を紹介していきます！
オンライン授業やテレワークをする上でどうしても必要な物はこれ！
そもそも、オンライン授業やテレワークでなんでパソコンを必要かと言うと・・今流行りの、パソコンを使ったビデオ通話をするからなのです。
パソコンの画面とカメラを使って、テレビ電話みたいな事をするんだよね。
2020年に急激に流行ったのがZoomという会議アプリ。
1対1のビデオ通話だけでなく、たくさんの人が参加する会議が出来たり、資料を画面上に映す（共有する）機能があったりと、単なるビデオ通話を超えた使い方をするようになったのです。
パソコンを介して双方向で話し合いや議論をする！というのが、新鮮だったよね。
このオンライン授業やオンライン会議をするために、どうしても必要なのが
- Webカメラ
- ヘッドセット
なのです。
あれ？でも、最近のノートパソコンって、液晶画面の上にカメラ付いているが多いよね？
あと、マイクもついていると思うよ。
確かに、ノートパソコンには、カメラが付いている製品が多いし、マイクもスピーカーもついている事が多い。。
じゃあ、外付けのマイクやヘッドセットなんていらないじゃん！って思う人がいるかもしれないけれど、残念ながらそうではないのです。
じゃあ、最初に外付けのカメラやヘッドセットが必要な理由を説明するね！
外付けのカメラやヘッドセットを準備した方が良い理由
パソコンを介して、会話をするときの必需品がヘッドセット
ヘッドフォンにマイクが付いてるのが特徴。テレビなどでもたびたび登場するので見たことある！って人も多いと思います。
これ付けてるとちょっとかっこいいよね！
機能としては、音が聞こえるヘッドフォン（要するにスピーカー）と、こちらからの音を拾うマイクが一緒になっている商品。
でも、最近のノートパソコンにはスピーカーもマイクもついている事がおおいんだよね？どうしてヘッドセットがいるのかな？
あえてヘッドセットを使う理由は以下の2点
- 雑音が入りにくい
- エコーが発生しにくい（スピーカーから出た音がマイクに入る）
特にマイクは、話している人との距離が重要！パソコンについているマイクは、1m近く離れた人の声を拾わなくてはいけないので、どうしても感度を高くする必要があるのです。
なるほど！周囲の音を拾いやすいって事だね！
家に1人で住んでて、さらに周囲の環境も静かだったら良いけれど、家族がいたり、家の外がうるさかったりすると、その音をマイクが拾ってしまうのだ。
2点目は、エコーの問題。パソコンのスピーカーとマイクを使うと、スピーカーから出た音がマイクに入って相手に聞こえてしまうという問題が。。
相手にとっては、自分の声が少し遅れて聞こえてくるので気持ち悪いのです。
さらに、相手も同じ事をやっていると、同じ音がぐるぐる回って、どんどん大きくなる現象（ハウリング）が発生する事も。。
まあ、IPの通信では、ハウリングは起きにくいので、エコーの方が気になる事が多いね。
と言うわけで、ヘッドセットは、オンライン授業や、オンライン会議の必需品なのです。
では次に、Webカメラ
ウェブカメラは、ノートパソコンについている事が多いので、とりあえずそのまま使うのもアリなのですが・・・
しばらく使ってるうちに、画質に満足できなくなってきたら、外付けのカメラを購入することをお勧めします。
画質のレベルが全く違うからね。
ちなみに、山猫が考える外付けカメラを買うかどうかのポイントは、自分からどれくらい発信するか？という観点。
どういう事？
カメラって自分の姿を、相手に見せるデバイスですよね！つまり良いカメラを使うという事は、より鮮明に自分の姿を相手に伝えるという事なのです。
つまり、
・先生が一方的に話して、こちらからはほとんど情報発信しないよ！って場合は、パソコンについているカメラで十分
・オンライン会議でお互いの意見をぶつけたり、手元の資料や写真を画面に映して相手に見せるような場面が多いのなら、外付けカメラの方が良い。
という事になります。
基本的にカメラの良し悪しを判断するのは、ビデオ通話をしている相手側になるので、もうちょっと良いカメラにして！って言われたら、外付けカメラを付けるという考えでよいかと思います。
自宅用パソコン用おすすめアイテムはこれ！
ではこの章では、オンライン授業やテレワーク、副業でパソコンを使う場合に最低限必要なアイテムを具体的にご紹介していきます。
この記事では、【なるべく安価だけど、まずまずの性能の製品】を紹介していきます。
なるべくお金を掛けないで、パソコン環境を整えよう！というのが、この記事のテーマだからね！
だから、もっと高級品で高性能な物があるぞ！と思う人いると思います。というか、山猫ももっともっと良い製品があるのを知っています。
上を見たらキリがないもんね！
そうは言っても・・・ヘッドセットの良し悪しは、音質や画質にもろに影響する事も事実。。とくにヘッドセットは、雑音が多かったり、マイクの性能が悪いと、せっかくの授業や会議に支障をきたす可能性もあります。
という事で、ヘッドセットとカメラについては、
- 最低限の価格だけどなんとか使える物
- ちょっとだけ予算を増やして快適に使える物
の2種類をご紹介することにしました。
オンライン授業の必需品：ヘッドセット
実はヘッドセットには大きく分けて、2種類あります。
それは
- ピンジャックを利用したアナログ方式のヘッドセット
- USB接続を利用したデジタル方式のヘッドセット
どちらも一長一短があるのですが、山猫がおすすめするのは、USBを利用したデジタル方式のヘッドセットです。
USB式の方が、雑音が少ないイメージがあるよ。
という事で、山猫がおすすめするヘッドセットがこちら！
・その1 コスト重視モデル。
エレコム ヘッドセット マイク USB 両耳 オーバーヘッド 1.8m シルバー HS-FBE01USV
ボリュームつまみやマイクのスイッチの作りがすこしチャチなのですが、実用上問題なく使えるヘッドセット。
実売価格が1000円～1500円と、この手のヘッドセットとしては最低価格に近いのがポイントです。
まあ、この価格でこれだけ使えたら十分だと思うよ。
オンライン授業やテレワークでヘッドセットが必要だけれど、使う頻度はあまり多くないし、こちらから発言する回数は少なめ！という方にお勧めします。
・その2 音質重視モデル
GNオーディオジャパン JABRA PC向けステレオヘッドセット Microsoft Lync認定 「Jabra EVOLVE 20 MS Stereo 4999-823-109
こちらは、ある程度長時間ヘッドセットを付けている人向けの製品。非常にクリアなスピーカーと、ノイズの少ないマイクが特徴の製品です。
Amazonでの実売価格は、5000円～6000円くらい。。
特に、こちらから発言する機会が多い人におすすめだよ。
このモデルの利点は、非常にマイクの性能が良い事。つまり、オンライン授業の受講者のように聞いている時間が長い人よりも、会議で発言機会の多い人や、オンライン家庭教師やオンライン英会話など、対話性能を重視する方にお勧めのモデルです。
オンラインデート用のヘッドセットとしても、おすすめなんだよね！
必要であれば購入！：高画質が売りのウエブカメラ
次は、自分の姿を映すWebカメラ。実はアマゾンなどの通販サイトを覗くと、ほんとに沢山のウエブカメラが販売されています。
一体どれを選んだら良いのか分からないぐらい大量のカメラが出品されているわけですが、見た目ばっかり良くて、肝心の性能がいまいちの製品が多いのも事実。。
その中で山猫がおすすめするのは、Logicool(ロジクール)のウエブカメラ。有名メーカーという事もありますが、性能が安定していて、評判も高いウエブカメラなのです。
・その1 コスト重視モデル。
ロジクール ウェブカメラ C270n ブラック HD 720P ウェブカム ストリーミング 小型 シンプル設計 国内正規品 2年間メーカー保証
価格は結構変動するのですが、2000円代～3000円代で購入できる比較的安価なウエブカメラです。
見た目もシンプルで好感が持てます。でも見た目とは違って写りはちょっとびっくりするぐらい良いですよ！
・その2 性能重視モデル
もっと良い画質が欲しいという方は、同じ、Logicool(ロジクール)のロジクール ウェブカメラ C920nがおすすめ！
ロジクール ウェブカメラ C920n ブラック フルHD 1080P ウェブカム ストリーミング 自動フォーカス ステレオマイク 国内正規品 2年間メーカー保証 ブラック
写りは半端なく良いのですが、その分価格は高くなるので、オンライン会議とか授業用としてはオーバークオリティな気がします。
こちらの表情が重要な、ネット配信やオンラインデート。オンラインの家庭教師、英会話など、鮮明な画像を撮りたい場合におすすめです！
忘れちゃいけないのが「マウス」
中古のノートパソコンを購入してもマウスはついてこない場合が多いので、買っておいた方が無難。。
最近は安価でも十分使えるマウスが売っているので、あまり難しく考える必要はありません。
山猫が使っているのは、、ウエブカメラと同じ、Logicoolというメーカーのマウス。
他のメーカーもたくさんマウスを出していますが。。。ずっと使っているので愛着があるんですよね。
と言うわけで山猫がおすすめするのがこれ！
Logicool ロジクール M110sBK 有線 静音 マウス 小型 左右対称型 USB 簡単接続 M110s ブラック 国内正規品 3年間無償保証
超ベーシックなマウス。今時有線マウスなの？って言われそうですが、ノートパソコンで使っている限り、有線マウスでもたいした問題はないのですよ。
電池切れで、困る事もないし、マウスがどっかにいっちゃう可能性も減るよ！
という事で、この3点を揃えておけば、ひとまず安心！
でも・・・もう一つだけ必要な物があるのです。
パソコンでレポートや報告書を書くには、Officeソフトが必要！
パソコンには、買ったら時からワープロや表計算のソフトである、MicroSoft Officeがインストールされていると信じている人が多いけれど、すべてのパソコンに入っているわけではありません。
というか、Officeがインストールされているパソコンは、その分だけ価格が高くなっているわけです。
中古のパソコンを購入した場合、MicroSoft Officeがインストールされている可能性はかなり低い。なんでかと言うと、マイクロソフト純正のオフィスソフトはかなり高いからなのです。
Microsoft Office Home & Business 2019(最新 永続版)|オンラインコード版|Windows10/mac対応|PC2台
こちらが、純正のMicrosoft Office。。価格は、35000円くらい。。
山猫がおすすめする中古パソコン本体よりも、Officeソフトの方が高いという状態なのです。
これは厳しい！
でも、オフィスソフトって、文書を作成したり、表を作ったりするのに必須のアイテムなので出来れば入れておきたいのです。
学生さんはレポート書いたりするのに使いそうだよね。
お仕事で使う人は、いろいろな資料を書いたり編集したりするのに使うよね。
そんなユーザーの為に・・・世の中には、マイクロソフトオフィスと同じように動作するオフィスソフトが売られているのです。
もちろん、ワードのファイル形式である.docx もエクセルのファイル形式である、.xlsxファイルも開いたり保存したり出来るんだよ！
そんなマイクロソフトオフィス互換ソフトの中でも、もっともおすすめなのがこのソフト
キングソフト WPS Office 2 Standard Edition 【DVD-ROM版】
実売価格で5000円程度のこのソフト。
価格ははるかに安いのに、見た目も、操作性も本家のマイクロソフトオフィスに近い性能を誇っているすごいソフトなのです。
この価格だと逆に心配になっちゃう人もいるかもしれないけれど、かなり互換性が高くて、複雑なレイアウトでなければ十分使えるよ。
まとめ
今回は、オンライン授業やテレワーク、オンライン会議に参加するため便利グッズを紹介しました。
出来るだけ安価だけど、十分使える性能の商品を選んだつもりだよ。是非参考にしてね！
では今回の記事で紹介した商品はこちらです。
以上最後までお読みいただきありがとうございました！
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