こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
最近、このブログで集中的に取り上げているのが、、災害時の非常食や水の備蓄について。。
水の備蓄って結構大変!
ものすごい数のペットボトルを保管しなきゃいけないのだけど、なんとかならないかな?
そうだね。。最近は「5日分の備蓄」が推奨されているからね!備蓄用のペットボトルがものすごい量になっちゃう。
今日は、今流行りのウォーターサーバーを使う事で、水の備蓄が簡単にできないか?考えてみよう!
ウォーターサーバーって、お店に良く置いてある、水のタンクが上に載っている機械ね!
あれって、普通のおうちでも使えるの?
なんとなく業務用のイメージがある、ウォーターサーバー。
実は、安全で美味しいお水を家庭でも・・・というユーザーがどんどん増えている人気商品なのです。
いえで、気軽に美味しいお水が飲めるのはいいわね!
今回は、家庭用として普及し始めているウォーターサーバーを、防災用に上手く使う方法を解説するよ!
復習:非常用に備蓄しておくべき水の量。
まずは、各家庭で備蓄すべき水の量を確認しておきましょう。
東京都防災ホームページによると・・・
大人一人当たりに必要な飲料水の量は、1日あたり3リットル。最低3日分備蓄と書いてあるので、
という事になります。但し、2016に起きた熊本地震の経験から、現在では「5日分」の備蓄を推奨するという声も大きくなってきました。
とりあえずこの記事では、より安全サイドで考えて、5日分の備蓄をするという方向で計算してみます。
つまり
1人15リットルも必要なの?
結構多いよね!
ここでは例として、大人2人、子ども2人 計4人の家族を考えてみるね。
要するに4人になるわけだから、
出たね、60リットルの水を備蓄する必要があることが分かったね!
では、この60リットルの水を、「ペットボトル」で備蓄した場合、何本のペットボトルが必要になるかというと・・・
大きな水のペットボトルのサイズは、「2リットル」だね
普通、水のペットボトルは「6本」箱に入っているから・・・
5箱必要になるって事ね!これは大変だあ。。
水の備蓄方法は2種類あります。長期保存水を購入するか、ローリングストック法で備蓄するか
長期保存水で、ペットボトルでの水の備蓄を行う。
ペットボトルの備蓄と言うと、、長期保存が可能な保存水を買ってきて倉庫に保管するという方法が一般的。。
[2CS]サントリー 南アルプスの天然水 防災備蓄用 (2L×6本)×2箱
一般的なペットボトルの水の消費期限は、半年~1年くらいだけど・・・
防災備蓄用の長期保存水は、5年以上保管出来るのだ!
5年保管できると考えると、これで十分な気がするのですが、この備蓄方法には、ちょっと問題があるのです。
それが・・・
・単価が高い!
まず単価の問題ですが、↑で紹介した保存水の場合、
2Lボトル12本の価格が3480円(※記事執筆時の価格のため変動する可能性があります。)
つまり1本290円って事だ。
普通にスーパーで買うと、2Lボトルで100円くらいだから、だいぶ高いのね。。
もちろん、長期保管できる商品と、通常の流通品を比べるのはちょっと酷ではありますが、それだけ価格に差があるのも事実なのです。
では、もう一つの問題点である、消費期限の件はと言うと。。
思っていた以上に「5年」って短いのだ。。
買ったときは、5年もあれば大丈夫!という感覚なのですが、、保管しておくといつの間にか消費期限が来てしまいます。
このブログを書いている山猫は、東日本大震災の後、非常食や飲料水をまとめて購入して、安心していたのですが・・・
なんと2016年には、みんな消費期限切れになっちゃったんだ。
東日本大震災は、2011年だったから、2016年には5年すぎちゃったって事ね。。
結局、大量の非常食を無駄にしてしまった山猫が、たどり着いたのが・・・
ローリングストックという考え方。
ローリングストック法で、ペットボトルでの水の備蓄を行う。
ローリングストックと言うのは、ある程度の在庫を倉庫に入れておいて、定期的に一番古い在庫を消費して、消費した分を補充するという備蓄方法。
在庫が徐々に入れ替わるので、上手く管理すれば、賞味期限切れを防ぐことが出来る、最新の非常食備蓄方法なのです!
※ローリングストックについて、もう少し知りたいという方は↓こちらの記事↓をご覧ください。
ペットボトルの水をローリングストックするって事は、、
定期的にペットボトルの箱を買ってきて、古い物から消費するって事よね。。
そういう事になるね。。
普通のペットボトルの賞味期限は、半年ぐらいだから・・・
毎月1ケース(6本)を消費して、補充するって事か。。
ねえねえ。それってかなり大変なんですけど。。
ローリングストック法でのペットボトルでの水の備蓄。。
やってみるとわかるのですが、とにかく管理が大変!
・箱ごとに、賞味期限を調べて、賞味期限が迫っている箱から順番に消費+消費分を補充
水って重いし、本数はものすごく多いし、とにかく管理が大変!
不足分は、スーパーで買ってこなくちゃいけないし。。
もっと簡単にローリングストックする方法はないかしら。
実は、ペットボトルよりも簡単に、しかも定期的に水を届けてくれる。そんなサービスがあるのです。
それが、ウォーターサーバーを使った、ローリングストック法なのだ!
ウォーターサーバーを活用したローリングストック法!
そもそも、ウォーターサーバーって何なの?
最近は、お店や会社に置いてあることが多いから、見たことない!って人はすくないんじゃないかな?
ウォーターサーバーにもいくつかタイプがあるのですが・・・
よく見るのは、「HOT(温かい)」と「COLD(冷たい)」の蛇口が付いていて、本体の上に、水が入った大きめのタンクが乗っかっているモデル。
蛇口をひねるだけで、冷たい水や、暖かい水が出るのが便利よね!
ウォーターサーバーの便利な点は・・・
・いつでも、冷たい水、暖かい水が蛇口から出てくる!
・安全で美味しい水をいつでも飲むことが出来る!
・サーバーの上に載っているタンクは、ペットボトルに比べて大容量!だから交換の頻度が少ない!
・交換用のタンクは、定期的に配達されるので、重たい水を買ってくる必要が無い!
一般的には、美味しくて安全な水をいつでも手軽に楽しめる!
と言うのが、ウォーターサーバーのメリットなんだけど。。
重たい水のタンクを、定期的に配達してくれるというウォーターサーバーの特徴は・・・実はローリングストックと相性が良いのです!
ウォーターサーバーの仕組みを上手く使ってローリングストック!
↑の方で計算した、災害時にストックしておきたい水の量は・・・
大人2人 子ども2人の家で 60リットル! 2リットルのペットボトルに換算すると、30本でしたね。。
では、ウォーターサーバーにするとどうなるか計算してみましょう!
実はウォーターサーバーに載せる、タンクの容量はメーカーによって異なるのですが、、ここでは、国内のウォーターサーバーメーカーで良く使われている、12リットルのタンクで考えています。
計算するまでもないが、、60リットルを12リットルで割ると・・・答えは 5本だね。。
ペットボトルでの備蓄の場合は、30本のボトルをとっかえひっかえしなければいけなかったのに、ウォーターサーバーの場合は、たったの5本・・・
しかも、定期的に、新しいボトルを配達してくれるので、いちいちスーパーに買いに行く手間がかからないのです!
本数が少ないから在庫管理も簡単だし、重たい荷物を持たなくて良いのもいいわ!
ちょっと注意しなくてはいけないのは、家庭内の倉庫で余分な在庫を持たせてくれるかどうか。
山猫が確認した限りでは、どのメーカーも問題なさそうだったけど、全部のメーカーを確認したわけじゃないからね!
ウォーターサーバーによる、ローリングストックを上手く使うと、定期的に配達されてくる新しい水タンクを倉庫にしまって、一番古いタンクから使用するという手順になります。
本数が少ないから、なんとかなりそうよ!
では、最後の章では、たくさんあるウォーターサーバーメーカーから、どのメーカーを選べば良いか?をご説明します。
たくさんあるウォーターサーバーメーカー。。。あなたにピッタリなメーカーを選ぶには・・・
ウォーターサーバーのメーカーって、実はすごい数があるんだ。。
どのメーカーを選べば良いのかしら。。
いろいろ調べてみたんだけど、どうも、このメーカーだったら間違いなし!ってのはないみたい。
メーカーごとに特色があるから、自分にあったメーカーを選ぶのがいいよ。。
そんなことを言われても、どのウォーターサーバーが自分に合っているかなんてなかなかわかりませんよね。。
そんな方に山猫がおすすめするのが、ウォーターサーバーメーカーの比較や、選び方のポイントなど、豊富な情報を提供してくれている「健康水生活」というサイト。
メーカー間の比較記事も多くて分かりやすいよね。
各メーカーのホームページを見ても、比べるのは難しいからね。。比較記事を載せてくれているのはすごく助かるね!
非常食の備蓄は、とってもめんどくさくて、忘れがちになってしまいますが。。。
もしもの時の備え。ちゃんとしておきたいですね!
ウォーターサーバーを使えば、水の備蓄はかなり簡単になります。
定期的に新しい水を運んできてくれるので、うっかり、倉庫の中の在庫が空になってしまう可能性も少ないのです。
ウォーターサーバーについて、もっと知りたい!という方には、「健康水生活」おすすめですよ!
この記事では、非常用水の確保をテーマにお話ししたけど、
ウォーターサーバーの最大のメリットは・・・
「気軽に、美味しい水を、いつでも飲めるって点」
普段からとっても役に立つアイテムって事を忘れないでね!
以上最後までお読みいただきありがとうございました!
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