(この記事の最終更新日は、2020年4月9日です。)
こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
最近「防災」関連の記事が多くなっているこのブログ。。
今回のテーマは、避難の時にあると安心「ヘルメット」です。
ヘルメットって大きくて邪魔だよね・・・
家に置いておくにはちょっと大げさだと思うけど・・・
ほんとに必要なの?
この記事では、ヘルメットの必要性と、とってもコンパクトに収納できる優れものの折り畳み式ヘルメットを紹介するよ!
頭を守る重要アイテム「ヘルメット」
防災の話をしていて、「ヘルメット」って大事だよね!と言うと、、意外と多い反応が
「ヘルメットっている?」という意見とか、「工事現場のヘルメットってプラスチックの薄いのでしょう?あんなんで効果あるの?」という反応。。
結論を言うと、
地震などの災害が起こった時は、ヘルメット絶対準備しておいた方がいいです。
家から避難所まで、上の方をちらちら見ながら歩いてみる!
地震が起こったら、避難所まで歩いて行かなきゃ!
家から避難所まで、上(空)の方をちらちら見ながら歩いてみると、、
思ったよりいろいろな物があることに気が付きます。
都会だったら、高いビルがあるし、田舎でもアパートやマンションがあったり、立体交差の道路があったり、もちろん、普通の民家の屋根も自分の頭より高い所にありますよね。
避難中に余震があって、なにかが空から落ちてくる。そんな事ないかもしれないけれど、あるかもしれない。
はっきり言って、小さな石でも空から降ってきて頭にあたると大変な痛さ。大怪我をするかもしれません。
工事用のヘルメット。思った以上に頭を守ってくれるんですよ!
バイク用のヘルメットなら、かなりの衝撃がかかっても、頭を守ってくれますよね!
山猫は、以前オートバイに乗っていたので、この手のヘルメットが、ものすごく頼りになるという事を知っています。
普段バイクに乗っていて、防災用にこのヘルメットを準備するよ!
という考えの方、それはそれでOKです!なんの問題もありません!!(※フルフェイスは、視界が狭くなるので危ないですよ!!せめてジェットにしときましょう。)
バイクに乗らない人はどうするの?
バイクに乗らない人は、工事や工場など現場作業で使うヘルメットがおすすめなんだ。
山猫が準備しているヘルメットがこれ!
ホームセンターで売っている、ごく普通の作業用ヘルメットです。
このヘルメット、バイク用のヘルメットに比べるとかなり薄いのですが、実はかなり頼りになるのです。
しゃがんだ状態から立ち上がるとき、戸棚とかに頭をぶつけた時ない?
もう、ダメだ―ってくらい痛いよね。。
あるある!低い姿勢を続けてると上に何があるか忘れちゃうのよね!
そんな時も、作業用ヘルメットをかぶっていると・・・嘘みたいに痛くないんだよ!
そっかー。じゃあ上から小さな物が落ちてくるくらいだったら、かなりヘルメットの効果があるって事ね!!
避難するとき、頭を守るのはほんとに大事な事なんです!
※ もちろん、重たくて硬い物が落ちてきたら、ひとたまりもありません!
過信はだめ!絶対!
ヘルメットは、大きくて、丸くて、じゃま!
山猫のヘルメット。普段使う時は良いのですが、問題はしまう時。
はっきり言って、ヘルメットは大きくて、丸くて、邪魔!!一つだけならまだ良いのですが、家族分を一か所にまとめようとすると、ヘルメットの丸い形が邪魔をします。。。
積み重ねるのもバランスが悪いし、、かといって、段ボールに入れて保管しようとすると、かなり大きな段ボールが必要になります。
はっきり言って、ヘルメットは収納場所に困るのです。
収納問題をクリア!折りたためるヘルメットが防災用に売れています!
ヘルメットの収納の最大の問題点は、頭部が丸い事。
まあ頭を保護するための物なので、丸くないと困ってしまうのですが。。
でも、しまっておく時も丸い必要は、ないですよね!!
そんな、コペルニクス的展開を実現したのが、この折り畳み式のヘルメット!収縮式ヘルメット オサメットです。
収縮式ヘルメット オサメット
収縮式ヘルメット オサメットです。
使わない時は、薄ーくなって、専用の段ボール箱で保管する事が可能。
折りたたんだ時の高さは、なんと45mm ふつうのヘルメットの高さが20cm(200mm)くらいあることを考えると、圧倒的に薄くなっている事が分かります。
普段は3段に分けられて収納されているおさめっとですが、被るときはパチパチと音がするまで、帽子を下げていけばいいだけ!
これなら置き場に困らないわね!
学校もこのヘルメットがいいと思うわ!
子供用、防災用ヘルメット 「オサメットジュニア」です。
頭囲50~56cmに対応・・・ちなみに、大人用オサメットは、55cm~64cm。
頭の小さな方の場合、大人でもジュニアモデルの方が良いかもしれませんね!
段ボールで出来ている簡易ヘルメットもあります。
もう一つ紹介するのが、、
段ボールで出来ている簡易折り畳みヘルメット、
「防災用折りたたみ式 避難用簡易ヘルメット かぶっと」です。かぶってみるとわかるのですが、ちょっと兜をかぶっているように見えるんですよね。。だから「かぶっと」なのかな?
この商品は、材料が紙という事で、プラスチック製のヘルメットよりは防御力は低い。。
でも、超軽量で折り畳み式。子どもから大人まで幅広い人に対応している、「使える」防災グッズなんです!
段ボールが折りたたまれている構造の為、収納時は非常にコンパクト!
オサメットも非常にコンパクトで、本棚に並べておくことが出来るレベルだったのですが、こちらはもっとすごい。
薄い袋の中に折り畳み式のヘルメットが収められているので家族分並べても全く気にならない薄さなんです!
段ボールで出来てるからすごい軽い!これなら子どもも疲れないね!
そうだね!ダンボールだから、強度的には心配だけど、収納も場所を取らないから、いくつか準備しておくと安心だね!
国会のニュースを見ていたら・・・面白い折り畳みヘルメットを使っていました。
(2019年11月27日追記)
国会の本会議場で、防災訓練なのか、折り畳みのヘルメットをかぶっています。
訓練なのだからもうちょっと真面目にやってほしい気はするが。。でもこの折り畳み式のヘルメット。コンパクトに畳めていいな!
と思ってアマゾンで調べたら、同じ物があったよ!😆— 山猫おソーラー@シンパパブロガー (@yamaneko_solar) November 27, 2019
ちょっと面白いな!と思ったのがその形状。ヘルメットと防災頭巾を合わせたような構造になっています。
いろいろ調べてみたら、この商品は、タタメットという会社が製造している、
「折り畳み式ヘルメット型防災ずきん」と形状が一致。。(細部まで比較しましたが、穴の位置やベルトの色も同じなので間違いないはず・・・)
もちろん、背中側の布は、防炎布になっていますので、火の粉が降りかかるような状況でも安心です。
というか、これ、子どもの防災頭巾として最高なのでは?
そうなんだ!今学校に持っている防災頭巾。
普段はクッションになったりして役に立つのだけど、落下物対策と言う点ではヘルメットにはかなわないよね!
でも、この、「折り畳み式ヘルメット型防災ずきん」なら、普段はコンパクトに収納出来て、いざと言う時は頼りになる・・・素晴らしい防災グッズだと思うよ!
しかも、国会で使っているんだから、性能は悪くないはずだよね!
まとめ
今回は、災害が発生した時の避難用。普段は折りたたんでコンパクトに収納できる「ヘルメット」をご紹介しました。
避難時にヘルメットが無くても、無事に避難所までたどり着けるかもしれない。
でもヘルメットがあった方が、確実に安心感は増します。
大きな作業用ヘルメットを家族分家に置いておくと、かなり邪魔ですが、今回ご紹介した折り畳み式のヘルメットだったら・・・
ぜひ、防災グッズの一員に加えてもらえたらと思います。
~今回ご紹介した商品~
以上最後までお読みいただきありがとうございました。
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