(この記事の最終更新日は、2020年5月12日です。)
こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
このブログを書いている山猫には、小学生の子どもが一人

気が付いたら高学年になってたよ!
今日の話題は、学校に持っていく荷物の準備について。。
もしかしたら、幼稚園や保育園に持っていく荷物を自分で準備していた人もいるかもしれないけれど、、ほとんどのご家庭では、小学校の荷物の準備。。
たぶん子ども一人では難しい・・・
というか、全然できません!

学校でも、最初は親と子ども一緒に準備してね!って言われますよね!

そんなの出来るわけないよ!
山猫家は、必要以上に「過保護」になってしまっていました。
山猫にとっては最初の子ども(一人しかいませんが。。)という事もあり、小学校入学はかなりのビックイベント!
当然、毎日の荷物の準備にも力が入ります!
最初のうちは、ほとんど親が荷物を詰めて、予定表で荷物が入っているのか確認し、翌日着ていく服の準備までしていました。
(制服の小学校だったら楽だったのですが、子どもが通っている学校は私服なので、どんな服を着ていくかで毎日もめていたのです。)

全部やってもらってすまないねえ。くるしゅうないぞ!

これは何かがおかしい。。
このまま親が準備をし続けて良い物なのか?
そのうち、親が、荷物を入れ忘れて子どもが忘れ物をすると・・・

今日、忘れ物あったよ!しっかりしてよ!

えー!それおかしくない。。ってこれ私が準備してるのが悪いのか。。
これはまずいなと思って、なるべく一緒に準備をすることにしました。

でも最終的には自分で出来るように、しないとなあ。。
という事で、一人で準備が出来るようにするにはどうすればいいのか?
いろいろ悩んだ結果、山猫が実践した方法をご紹介します。
※ この方法は、私の子どもには効果があったのですが、すべてのお子さんで同じように効果があるかはわかりません。(何と言っても、一人しか実践していませんからね。。)
ひとつの参考例としてお読みいただけると幸いです!
準備の方法は教える。翌日着る服の選び方も教える。やり方を覚えたらもう親はいつまでも手を出す必要はないのです!
一人で荷物を準備するプロジェクトは、子どもが小学2年になった頃に開始!
さすがに一年生の時は、出来そうもなかったので、一緒に準備をして、少しづつ子どもの役割を増やしていきました。
実は、やり方さえしっかり覚えれば、荷物の準備はほとんどの子どもは出来てしまうのです。
予定帳を見ながら、一つ一つ荷物をランドセルにしまっていく。
体操着や給食の支度もありますよね!
最初に山猫がやったのは、荷物を準備する方法をしっかりと教えて、後は、少し離れた所から無言で様子見をするという作戦!

監視されている見たいですごいやりにくかったよ。。

正直に言うと、最初のうちはものすごい時間が掛かったり、鉛筆削り忘れてたり、教科書入っていなかったり、、もう口を出したくてたまらなかったのだけど、、ここで親が手伝ってしまうと、スタートに戻ってしまうのだ。。
どうしても分からなくて聞いてきたら、手伝うけれど、それ以外はすべて任せる。。
遠目から見ていて、あれは忘れ物になるなあと思っても、あえて言わないで過ごしていました。

わかっているのなら教えてくれればいいじゃない!

ほんとに、忘れたらヤバい物は、わざとらしく目に留まる所に置いたりしていたよ!
こんな事を書くと、学校に怒られそうですが、、小学校低学年の時って、教科書やノート、給食セットを忘れても、何とかなるのです。
ちょっと本人が、恥をかくことになりますが、それ以上にはなりません。(重要な荷物はさりげなく持たせてみたりして、忘れないようにしていました。)
この、ちょっと失敗したな!っていう体験が大事!
そういう体験をしないと、「次は忘れ物しないぞ!」って気持ちになかなかならないのです。

この方法を始める前に、学校の先生にはかくかくしかじかの理由でしばらく忘れ物がふえるかも・・・と言っておいたんだ。
急に忘れ物が増えるとびっくりするからね!
最初は・・・忘れ物がいっぱい。。でも覚えも早かった!
結論を先に書くと、困っていたのは最初だけ。。
いつの間にか、一人で準備が出来るようになっていました。
ある程度出来るようになったな!と感じたので、準備をしている時は、なるべく遠くに離れて、「全部任せた!」感を演出!

そーと見てたりしたんだけどね。。
後は、子どもが寝た後に、たまに荷物チェックをして、問題ないか確認。

ランドセルへの入れ方が雑だなあと思ったら、次の日の準備の時にさりげなく指摘したりしてました。
学校の先生との面談の時に確認すると、特別忘れ物が多くはない!との事。
まとめ~いつまで親が学校の準備に口を出すべきか?~
今回は、小学生のお子さんを持つ親だったら、必ず通る道。
学校に持っていく荷物を子ども一人で準備するための方法についてお伝えしました。
そんなに慌てなくても、いずれ子ども一人で準備出来るようになるよ!という意見もあると思います。
確かにそうかもしれないなとも思いますが、子どもって信じてあげると、自然と張り切る!
そんな気がするんですよね! だから、過保護になりすぎないように、子どもを信じて、出来そうな部分は任せる事も、大事だと山猫は考えています。

いつぐらいまで、親がかかわるのが正しいのかな?

うーん。子どもによって成長の度合いが違うから、一概には言えないよね!でも、あんまり遅くない方が良いと思うよ!

そうだね!高学年になって、忘れ物連発したら、恥ずかしいもんね!
1年~2年生だったら、ちょっと恥ずかしいぐらいで済みそう。。
もちろん、通っている学校の状態、雰囲気によっても変わって来ると思いますが、
子どもさんを良く観察して、一人で出来そうだな!って思ったら、どんどんやらせてみる事をお勧めします!
以上最後までお読みいただきありがとうございました!
~合わせて読みたい~




コメント