こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
今回は・・・山猫が愛用しているシャオミMiバンド6 に追加された新機能
「ポモドーロ・タイマー」のご紹介です!
Mi バンド 6を使っているけど、そんな機能知らないよ!って方は、ファームウエアアップデートをしてみてね!
ちなみに、山猫が使用しているファームウエアのバージョンは・・・
Xiaomi Mi Smart Band 6(日本語版)ファームウエアバージョン 1.0.4.38
です。
ポモドーロ・タイマーって何かしら?
多分知らない人が多いから、まず「ポモドーロ・タイマー」についてざっくりと解説していきます。
この記事で登場する、スマートバンドは、Xiaomiから発売されているMi Smart Band 6(日本語版)です。
比較的安価なスマートバンドですが、その性能は折り紙付き!本体だけでなく、スマホアプリの完成度も群を抜いている、山猫おすすめのスマートバンドなのです。
ポモドーロ・テクニック・・・タイマーを使用した時間管理術
ポモドーロとは・・イタリア語で「トマト」を表す単語。。という事はポモドーロ・タイマーは、トマトタイマーという事になるので、何か「トマト」が関係しているのかな?と思ってしまいますが・・・実はほとんど関係がありません。
では、なんでポモドーロ・タイマーって言うのかな?
実は、ポモドーロ・テクニックとは、勉強・仕事をする時間と、休憩時間をタイマーで管理する、時間管理術。
この時間管理術を編み出したシリロさんが研究の結果、もっとも効率的!としたのが
タイマーを25分にセット ・・・25分間仕事or 勉強
タイマーが鳴ったら、5分休憩
・・・
このセットを4回やったら、長い休憩(20分~30分)
つまり、ポモドーロ・テクニックとは短い時間で、作業⇔休憩を繰り返して、メリハリをつける時間管理術というわけです。
なるほど!短い時間で区切る事によって、ダラダラ仕事・勉強するのを防いだり、ぶっ通しで仕事しすぎて、疲労しすぎるのを防ぐ効果があるんだね!
では、なぜポモドーロ(トマト)テクニックと呼ぶかと言うと・・・
考案者のフランチェスコ・シリロさんが、使っていたのが、トマト型のキッチンタイマーだったから。。
そんなん知るか!って感じだね。
この記事は、ポモドーロ・テクニックについて解説する記事ではないので、ポモドーロ・テクニックの基本的な考えだけを解説しました。
実は、フランチェスコ・シリロさんが考案したポモドーロ・テクニックは、もっともっと奥が深い。。
ポモドーロ・テクニックについて、もっと知りたいという方は、この本を読んでみると理解がグッと深まりますよ!
ちゃんと本になっているんだね。
Xiaomi Mi Smart Band 6のポモドーロ・タイマー
基本的には、25分と5分が測れるタイマーがあれば実現できる、ポモドーロ・タイマー。。
実際にポモドーロ・タイマーを考案したフランチェスコ・シリロさんは、アナログ式のトマト型タイマーでやっていたのですから、時間が設定できるタイマー機能があれば、ポモドーロタイマーは実現できるわけですが・・・
Mi Band 6のポモドーロ・タイマーは余計なセッティング無しに、使えるように工夫されているのだ!
では、実際にMi Band6のポモドーロ・タイマーを操作して使い方や使い勝手を確認していきましょう!
ポモドーロ・タイマーの操作方法
ポモドーロ・タイマー は「その他」メニューの中に入っています。
「その他」アイコンをタップすると・・・
いくつかの機能が並んでいるのがわかります。
なんで、文字が切れているかと言うと、Xiaomi Mi Smart Band 6の文字メニューは、文字数が多い場合に、自動的にスクロールしてしまうから。。
ポモドーロ・タイマーは、上から2番目なんだけど、スクロールがはじまって、「ドーロタイマ」になってるね。。
ではポモドーロ・タイマーを選択してみましょう!
こちらがポモドーロ・タイマーを起動したところ。というかまだ起動はしていません。
この画面では、仕事・勉強する時間を5分単位で設定することが出来ます。
とりあえず、初期値は25分で、特に問題なければこの時間から始めれば良いのですが・・
25分も集中が続きそうもないよ!って方は、もう少し時間を短くしても良いと思うよ。
最終的には25分 仕事・勉強⇔ 5分休憩 のサイクルを目指すとしても、最初はとりあえず続けるのが大事!
だから、自分がやりやすい時間を選択すれば良いのです。
ちなみに、設定できる時間は、
5分~60分(5分刻み)です。
こちらは、ポモドーロ・タイマーを動かしている所。画面上に「集中中」と表示されるのが面白い。残時間を示しているカウンターの周りのオレンジの輪の長さで視覚的に残り時間がわかるように工夫されています。
仕事・勉強の時間が終了すると、時計が振動して、休憩モードに。。休憩時間は最初5分となっていますが、この時間も調整可能。。
上の画面で5:00 の横の矢印(不等号??)を押すと、休憩時間選択画面に移動します。
休憩時間の設定も5分~60分(5分刻み)
つまり、設定を変えると、5分 仕事・勉強して60分休み って事も出来るのです。
それじゃほとんど休んでいるだけだな。。
ここでは5分の休憩を選択。画面↓の再生ボタンを押すと、休憩開始。
もう、ポモドーロ・タイマーを終わりにしたい場合は、画面↑の停止ボタンを押します。
休憩時間に入った所。画面↑に休憩中の文字が。。
休憩中は仕事・勉強はせずに、完全に頭を切り替えます!
休憩が終わると、最初からだね!
終了したい時は、画面の停止ボタンや一時停止ボタンを押してアプリを終了させます。
停止ボタンを押すと、「トマト時計を終了しますか?」と表示されるので、画面↓のチェックマークをタップします。(ちなみに画面↑の×をタップすると、一つ前の画面に戻ります。)
最後に、本日のポモドーロ・タイマーの使用状況が表示されます。
この合計タイムは、1日の途中でポモドーロ・タイマーを終了しても記録は残っています。
つまり
- 午前中に 仕事 50分 休憩 10分
- 夜に 仕事 25分 休憩 5分
やったとすると、合計の表示は・・・
- 本日の集中タイム合計 1:15:00
- 本日の休憩タイム合計 15:00
と表示されるわけです。
次の日の朝には、合計タイムが0に戻っているよ。
ポモドーロ・タイマー その他押さえておきたい仕様
- 一旦設定した、集中タイム・休憩タイムはMi band 6に記憶される。次回起動した際は前回最後に設定した値の残っているので、再度設定しなおす必要はない。
- ポモドーロ・タイマー使用時は、各種「通知」が自動的にOFFになる。仕事・勉強に集中できるよに通知を見る事によって集中が途切れるのを防いでいる。
- ポモドーロ・タイマーの使用履歴は、スマホアプリ(Mi Fit)には記録されない!
機能的には、ものすごく難しいわけではないのだけど、
時間の設定やタイマーの切明を自動でやってくれると予想以上に楽!
一日の合計時間が表示されるのも、アナログのタイマーでは実現できない良いアイデアだと思ったよ!
まとめ Xiaomi Mi Smart Band 6ポモドーロ・タイマー
今回は、山猫一押しのスマートバンド、Xiaomi Mi Smart Band 6の新機能
ポモドーロ・タイマーについて解説しました。
実は、ポモドーロ・テクニックをしりませんでした。
Miバンド6の画面に表示される文字を見て・・こりゃなんだ?と思って調べて使ってみたという状態。
そして・・・実際に使ってみて、これはなかなか面白い!って事で今回紹介させていただきました。
今後もXiaomi Mi Smart Band 6に実装されている便利機能を紹介していくよ!
以上最後までお読みいただきありがとうございました!
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