(この記事の最終更新日は、2020年4月24日です。)
こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
今日の話題は、どこの家にもあるメジャーのお話。
巻き尺とも言いますよね!物差しでは測れない、ちょっと大きな物や、部屋の広さを測るときに使いますよね!
引っ越しの時も大活躍したよね!!
部屋の広さや、天井の高さを測ってから、家具を買いにいったもんね!
そうだね!でも、メジャーで広い場所の寸法を測るのって結構大変なんだ!
確かに!メジャーを伸ばしていくと、途中で折れちゃったりするんだよね。。。
長さを測る時に便利に使えるのが、「メジャー」。
本棚やタンスの大きさを測るのなら、特に不満はないのですが、、、部屋の寸法や、天井までの高さを測るときって結構大変!
1人で測ろうとすると、途中でメジャーが曲がってしまって正確に測る事が出来ないのです。
あとは、メジャーの長さが足りない時も困るよね!
測る物よりもメジャーが短いと、印をつけながら、何度も測らなくてはいけない事も。。。
正直な所、めんどくさいけど、これ以外に方法なんてないよな・・・と思っていたんだ!
長さを測るのなら、「物差しか、メジャー」他に選択肢はないと思っていたのですが。。。
想像以上に便利な商品が、十分手に届く価格で、販売されている事が分かったのです!!!
レーザーで距離を測る!!レーザー距離計って知ってますか?
レーザーって知ってる!ビビビって出て、敵をやっつけるんだよ!
うーん。アニメではそんな感じだけど、そんなの身の周りにあったら危ないでしょ!
レーザー距離計の話の前にちょっと「レーザー」の話を・・・
レーザーって何かな?と思ってwikiで調べてみると、こんな説明が・・・
レーザー (laser) とは、Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation(誘導放出による光増幅放射)の頭字語(アクロニム)であり、レーザー光を発生させる装置である。レーザとも呼ばれる。
レーザーは、指向性と収束性に優れたほぼ単一波長の電磁波を発生させることができる。この発明により、非線形光学という学問が生まれた。
発生する電磁波は、可視光とは限らない。
紫外線やX線などのより短い波長、また赤外線のようなより長い波長の光を出す装置もある。ミリ波より波長の長い電磁波を放射するものはメーザーと呼ぶ。Wikipediaより引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC
なにこれ。。まったく意味がわからん。
いやいや、、難しすぎてなんだか分からないですね。。
とりあえず知っておかなくてはいけないのは、ものすごく細い光が出るって事。
良く使われているのがこれ!
会議やプレゼンで、資料を指す時に使うレーザーポインタ。レーザーポインタの機械から出る光は、全然広がらないですよね!
離れた所にあるホワイトボードに赤い点が写ります。普通の懐中電灯で照らしても、こんな小さな点にはできないのです。
実は、光にも伝わる速度があります。
人間の声などの音は、一瞬で遠くまで伝わるわけではなく、空気中を1秒間に340mくらいのスピードで進んでいきます。
これは、花火大会を遠くから見ているとよくわかりますよね!
花火が開いてから、しばらくたってから「ボン」って音が聞こえるよね!
そうそう。音は1秒間に340mくらい進から。。
例えば、花火会場から1kmくらい離れた場所で見ている場合、3秒くらい経ってから音が鳴るんだ!
でも、花火の光が音よりもずっと早く見える。というか、光ったのと同時に見える気がします。
光にも速さはあるのでしょうか?
実は、光にも速さがあるんだ!その速度はなんと1秒間に30万km 。地球を7周半出来る。。。要するにめちゃくちゃ早いのだ!
光にも、速さがあるという事は、レーザーも光の一種なので、、、
レーザーを発射して、壁で跳ね返ってくる時間を測れば、距離が測れるというわけです。
レーザーが進む速さはめちゃくちゃ早いから、反射して帰ってくるまでの時間を測るのが、大変そうだなあ。
確かに、ものすごく高度な技術なんだけど、いつの間にか、一般の人が使う機械にも使われるようになったんだ!
技術の進歩はすごいね!
という事で、登場したのが、レーザーを使った距離計なのです!
このブログを書いている山猫は、一応電気関係の技術者なので、レーザーを使った距離計があることは知っていたのですが、、
ちょっと見ない間にものすごく安く、しかも使い勝手も良くなっていることに気が付きませんでした。。
アマゾンをぶらぶら散策している時に見つけたのがこれ!
BOSCH(ボッシュ) が発売している、レーザー距離計 「ZAMO2」です。
BOSCHと言えば、電動工具の世界ではとっても有名な会社。ドイツを拠点にしている会社ですね!
決して、安かろう、悪かろうのメーカーではありません!
どちらかと言えば高級品を製造販売しているメーカーのBOSCH。
そこが出しているレーザー測定器は高価なんだろうなあ。。と思っていたら、、、
ZAMO2というベーシックモデルではありますが、、、なんとアマゾンで3000円代で売っていました。
レーザー距離計を使えば何が出来る?
例えば、部屋の寸法を測りたいときは、一方の壁にレーザー距離計を付けて、ボタンを押すだけ!
レーザーは、「赤い点」で見えるので、自分が測りたい場所にレーザーを当てれば、自動的に正確な距離を測ってくれます。
今回紹介した、 BOSCH(ボッシュ) のレーザー距離計 「ZAMO2」は
・精度 ±3mm
まとめ
何と言ってもボタン一発で、正確な距離が測れるのですから!
普通のメジャーでは、測るのにかなり苦戦をするのですが、レーザー距離計だったら、床に置いて、ボタンを一回押すだけ!
天井までの高さって必要なの?
家で使っている本棚。天井に突っ張ってるでしょ!
あれ、ちゃんと高さを測ってから買わないと、本棚が高すぎたり、低すぎたりして上手くいかないんだ!
なるほど!
今回は、信頼性が高くて、操作がシンプルで、それでいて、お求めやすい価格の商品を紹介したよ!
次回は、もっと高機能だったり、もっと長い距離を測れたりする商品を紹介予定だけど・・・
機械に強くない方や、とにかくしっかりと距離が測れたらいいのだ!という方は、今回紹介した、BOSCH(ボッシュ) のレーザー距離計 「ZAMO2」をお勧めするよ!
以上今回は、レーザー距離計の紹介の「その1」。
そもそもレーザーってなんだ?という所から、シンプルで使いやすいレーザー距離計の紹介までを行いました。
コメント