(この記事の最終更新日は、2020年5月4日です。)
こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
今日の話題は・・・最近ものすごい進化を遂げている、音声翻訳機のお話です!
音声翻訳機ってなんだ?
翻訳こんにゃくみたいなものなのかな。。
これさえあれば世界中旅行が出来るね!
でも一体中身はどうなってるんだろう??
この記事では、外国語が話せない方や、苦手な方の救世主「音声翻訳機」について解説します!
一言で言うと・・・たとえ外国語が話せなくても、
「世界中の人とお話出来る」
夢のような機械なんだ!
翻訳こんにゃくみたいなものなのかな。。
これさえあれば世界中旅行が出来るね!
でも一体中身はどうなってるんだろう??
この記事では、外国語が話せない方や、苦手な方の救世主「音声翻訳機」について解説します!
音声翻訳機を使うメリットはもちろん、山猫がおすすめする音声翻訳機もご紹介します!
そもそも音声翻訳機ってなんだ?
音声翻訳機とは、機械に向かって話しかけると、外国語に変換してくれる機械の事。
変換した外国語音声は、スピーカーから出てくるので、音声翻訳機を持っていると、外国語が話せなくても、外国人と話をすることが出来るのです。
もちろん、外国の人が話した言葉を日本語に変換することも出来るよ!
つまり、この音声翻訳機を持っていれば、言葉の通じない相手とも意思疎通が出来るというわけ!
それはすごいね!でも、英語がペラペラの人はこの機械必要ないね・・・
そんな事ないよ!
英語がペラペラの人でも、ロシア語とか、フランス語とかが話せるとは限らないでしょ!
最近の音声翻訳機は、世界中で使われている主要な言語に対応しているんだ!
なるほど~。それは便利だね!
でもなんで最近注目されてるの?
かなり前から、海外旅行は普通に行ってたじゃん!
実は、音声翻訳機と呼ばれる機械はかなり前から発売されていました・・・
ただ、スムーズに会話が出来る製品はなかなか登場しなかったのです。
音声翻訳機って、技術的にすごく難しいのだよ。。
音声翻訳機で一番難しい(と山猫が思っている)のが「音声認識」。
マイクで拾った音を文字に変換する機能ですね。
翻訳したい言葉を、音声翻訳機にむかって話しかけるわけですが、ちゃんとこちらが思った言葉にならないと、当然翻訳も失敗してしまうわけです。
音声認識の精度がどんどん上がっているのだよ!
iPhoneのsiriや、amazonのAlexa など、
キーボードじゃなくて、スマホに話しかけるのが普通になったもんね。
そうそう。子ども猫が生まれる前は考えられない世界なんだよ。。
もう一つの大きな進化が「AI(人口知能)」まあ、AIについて詳しく話しだすと紙面がいくらあって足りないので・・・結果だけ言うと、、
AIを使う事で、音声認識や翻訳の精度が日々グレードアップしているのです。
この点が以前の家電製品と違う所。
今までの家電製品は、基本的には販売された時の性能のまま。(たまにアップデートされたりしますが)
でも最近の音声翻訳機は違います。
この瞬間も性能が向上し続けて、より正確な翻訳が出来るように日々進化しているのです。
凄い事になっているんだね!
音声翻訳機を選ぶ時のポイント!
最近の音声翻訳機が高性能なのは「翻訳機能をオンラインで実現している」のが大きいのです。
意味が分からないわ・・・
音声を認識して、外国語に翻訳して・・・の性能を日々向上させるために、AIを使っているって話をしたよね。
うん!そこまではわかった!
実は、翻訳を行うプログラムの本体は、手に持ってる翻訳機には無いんだ。
遠い、インターネットの先にあるコンピューターの中に入っているんだよ!
て事は、、ネットに繋がっていないと、翻訳できないって事??それは不便ね。。
機種によっては、ネットに繋がっていなくても(オフライン)翻訳できるのがあるみたいだけど、翻訳の精度は、ネットに繋がっている状態(オンライン)にはかなわないのだ!
実は、翻訳するときにオンライン(ネットに繋がっている)でなくてはならないのは、重要なポイント!
だって、音声翻訳機って、自分の家で使うというよりは、自宅の外で使う機会の方が多そうですよね!
海外旅行中に使おうと思っても、どこでもWi-Fiが使えるわけじゃないよ!
音声翻訳機を選ぶ時は、世界各国の携帯回線3G/4Gに繋げられるタイプを選ぶ!
音声翻訳機には、simカードを挿して、世界各国の携帯電話回線に繋げられるタイプと・・・
Wi-Fiに接続しなければいけないタイプの2種類が存在します。
スマホのテザリング機能や、海外で使えるWi-Fiルーターを使えば、どこでもWi-Fi環境を作り出すことは出来るけれど。。。
海外に行って、音声翻訳機を使おうとしたときに、いちいち、スマホのテザリングをONにしたり、Wi-Fiルーターの電源を入れたり・・・ちょっとめんどくさいですよね。。
そもそも、翻訳機を使うために、二つの機械を使わなくてはいけないのは、はっきり言って嫌ですよね!
Wi-Fiルーターは鞄の中だったりすると、すぐに使いたいって時に困りそうね。。
という事で、山猫のおすすめは、simカードを挿すことが出来て、世界各国の携帯回線と繋げられるタイプ。
今回は、その中から、山猫がおすすめする3つの機種をご紹介します。
翻訳の精度は問題にならないの?
もちろんちゃんと翻訳できるかどうかはとっても重要。
でも、今回取り上げた3種はどれも基本機能はバッチリ!
しかも、音声認識機能や翻訳機能は日々進化していくから、今この時点でどうか?というのは、あまり意味がないんだよ!
山猫がおすすめする音声翻訳機3選
では、ここからは、山猫がおすすめする音声翻訳機を3つ紹介していきます。
Easytalk(イージートーク)
世界の164ヵ国で使われている、38の言語に対応した音声翻訳機。
別売りのグローバルsim を使う事で、世界各国の携帯回線に接続することが可能となります。
しかも、グローバルsim購入時に、約1000回翻訳できる分の通信料がチャージされているというおまけつき。
もちろん、1000回翻訳したら終わりではなく、スマホやパソコンから追加チャージが可能です。
今回紹介する3機種の中では比較的安価なタイプとなります。
カメラはついていないね。。
そうなんだ!カメラによる画像の翻訳機能が付いていないのが弱点と言えば弱点。
でも、音声翻訳の機能は十分だし、その分安価だから、カメラは必要ない!って人なら問題ないよ!
ちなみに、対応言語数は、現在38言語ですが、近い将来に42言語に増える予定との事。
海外旅行だったら、もう十分って感じだね。。
そうだね。。旅行だったら基本的な言語が通じれば十分だと思う。
でも、ビジネス用って考えると・・どこの国の言語が必要か分からないよね。
バージョンアップが頻繁に行われるのも、オンライン型の魅力です。
Easy talkがyoutubeで紹介されていました。リンクを埋め込んでおきますね!
Easy talkを、製造・販売しているのは、名古屋にある「株式会社エクス・インプライズ」。日本の会社の製品が安心です!
POCKETALK(ポケトーク) S
2番目に紹介するのが、POCKETALK S 「さんま」さんのテレビのCMが頻繁に行われているので知っている人も多いと思います。
なんと、74言語が使えるという高性能音声翻訳機。
しかも、2年間、133の国で使い放題となる、グローバル・モバイル用のSIMが付属しています。
それはすごいね!でも2年たったらどうなるの?
それは心配しなくて大丈夫。2年たった後は、一年5000円の料金を払えば引き続き使えるのだ!※2019年12月の情報です。
POCKETALK(ポケトーク) Sは、基本的な音声翻訳機能の他にも、
・英会話レッスン機能
・現地の単位(通貨など)の換算機能
カメラ機能ってどうやって使うの?
例えば、外国のレストランに入った時、メニューを見てもさっぱり分からない時があるよね・・・そんな時に、POCKETALK Sでメニューを写すと・・・
すごおい!写真の上に、日本語の文字が出てきたね!
メニューだけでなく、看板や広告にも使えるんだ!
街中では、人と話す以外にも、外国語の意味を知りたい!と思う瞬間は多いのです。
地味に便利なのが、学習機能。簡単な英会話のレッスンが受けられるから、これから海外に行くよー!という人は、買って損はないと思うよ!
基本的な用語は、自宅で勉強して、、旅行先では、翻訳機能をフル活用するって流れだね!
ポケトーク Sの紹介動画はこちらです。
POCKETALK Sを製造・販売しているのが 東京に本社のある、「ソースネクスト」コンピューターの業界では知らない人がいないくらい有名な企業です。
Mayumi3
なんとなく、ビジネスっぽいデザインが魅力のMayumi 3
なんと、85言語の音声翻訳が出来る、高性能音声翻訳機なんです!
Mayumi 3の強みは、オフラインでも翻訳できる機能が付いている事。
上で挙げた2機種は、ネットに繋がっていないと、翻訳機能が働かないという弱点がありましたが、Mayumi 3はかなり限定的ではありますが、ネットに繋がっていなくても、翻訳が出来るという強みが。。
でも、オフラインでは対応している言語がすくなかったり、翻訳の精度が悪かったりするから、過信は禁物だよ!
オンラインで使うのが基本なのだ!
Mayumi 3には、プリペイド式のグローバルSIMカードが付属しています。
最初にお金を入れておけば、お金が無くなるまで使えるって方式のSIMだね。Easy Talkと同じだね。
海外で使うのなら、プリペイド式が便利だよ。
日本国内で使うのなら、他の格安SIM業者と契約するのがおすすめだね。
Mayumi 3も、カメラ機能がついていますので、POCKETALK Sと同じように、カメラを使った翻訳機能が使えます。
機能的には、POCKETALK Sを、ビジネス寄りにしたという感じです。
Mayumi 3を製造、販売しているのが、東京にある、「株式会社さくらネット」今回ご紹介した3機種はすべて、国内メーカー製。
日本語と外国語の翻訳機なのですから、やはり、日本製が安心できますね!
まとめ
さて、今回は、山猫がおすすめする、音声翻訳機を3機種ご紹介しました。
どれも音声翻訳機としては優秀だよ!
1. 基本機能重視 音声翻訳だけつかえれば十分だという方は、Easy Talkがおすすめです。
ちょっと安いのも魅力だね!
2. マルチに使えるのに、操作簡単!カメラ翻訳もついているので海外旅行に最適なのが、POCKETALK S
英会話の勉強に使えるのもいいね!勉強にも使えて、翻訳もしてくれるのは嬉しいよね!
3. オフラインでも使える翻訳機能。対応言語も一番多いのが魅力。ビジネスユースなら、Mayumi 3がおすすめ!
もちろん、海外旅行にもおすすめだよ!
どれも、基本機能は充実しています!しかも、音声認識機能や翻訳機能は、日々進化していますので、この先、どんどん使いやすくなるはずです!
以上最後までお読みいただきありがとうございました。
~合わせて読みたい~
コメント